悠久の祈り -春宵夢想-


「彼女には探し物を手伝ってもらってんだよ」




駄目だ…、混乱し過ぎて頭が回らない。




そんな私を見兼ねた彼は順をおって説明してくれた。




歳三さんはある探し物をしていた。




でも、それはなかなか見つからなくて、困っていた。




そんな時に七重さんが手伝ってくれたらしい。






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