ひだまりシュガー2 ~イケメン達との恋と友情~
「あの~」
俺は、控えめに声をかけた。
ユッキーは、不審者を見るような目で俺を見た。
「あ、陽菜の彼氏です」
俺がそう言うと、さっと目をそらし、ユッキーは立ち去ろうとした。
「話したいんだけど、無理かな?」
俺が少し後ろを歩きながら声をかけると、歩くスピードを速めた。
「陽菜も俺も、君を助けたい」
これは本音。
陽菜を助けたいというのが第一だけど、ユッキーだって助けたい。
それは陽菜も同じ気持ちだった。