ひだまりシュガー2 ~イケメン達との恋と友情~





「もう不安はない?」




最後に残していたチェリーを口へ運ぶ私。




「そのチェリーの種、あとで俺にくれない?」




ニヤリ顔の王子。




「車の中で俺に食わせて」




エッチな王子。





「じゃあ、王子のさくらんぼの種もちょうだい」






私と王子は口の中にチェリーの種を入れたまま、店を出た。








最初からちゃんと向き合えば良かった。




信じることって難しいけど、それが一番大事だったりする。




信じることができれば、無敵なんだなって思う。







車の中でどんなキスをしたのか・・・・・・





それは、ご想像にお任せします。










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