レンアイ授業

最悪の再会


夏休みもあっという間に終わった。

また今日から学校。

「みゅう!おっはよー。」

「奈由。おはよー。」

「夏休みもあっという間だったよねー。」

「本当だよね。」

奈由といつもどおり話しながら教室へ向かった。

「奈由美。おはよ!」

後ろから奈由を呼んだのは、佐々木君だった。

「望。おはよ!」

あれ?

奈由って佐々木君のこと苗字で呼んでたよね?

それに佐々木君も”奈由美”って。

まさか...。

「ねぇ。もしかして2人付き合ってる?」

あたしがそう聞くと、奈由は恥ずかしそうに下を向いた。

やっぱり!

「まぁな!」

佐々木君がそう答えた。

< 122 / 162 >

この作品をシェア

pagetop