secret love~アイドルと…~
「くるみは何も言わず、

ただ黙ってニコニコしてればいい」


蒼が笑顔で言った。


「俺たちに任せておいて」

樹もニコニコ。


「君の両親にも、了解は得ているから」


マネージャーが言うと、


「ささっ、準備を始めるぞ」

そう言って別室に通された私。

・・・

出来上がった見たこともないほど

カワイイ私の姿。


・・・

自分で言うのも、なんだけど。


「じゃあ行くぞ?」


樹と蒼に手を引かれ・・・

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