secret love~アイドルと…~
「今まで、ゴメンな・・・

幸せに・・・」


そう言って、そのままどこかへ、


行ってしまった。



その後ろ姿を見つめていると、


樹が私の肩を抱いた。



「幸せにするから」



「私も、樹のこと、

幸せにするから」



・・・・


たくさんの人が行きかう廊下で、


私たちは、キス・・・・


みんなの注目の的・・・


でも、そんなの気にしない。



私は、K・Boy樹の『彼女』

何があっても、


もう離れないから。
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