同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正






どうにかキスから逃げようと力いっぱい最低男の肩を押してるあたしを見て最低男は楽しそうに笑う。





「そんなんじゃ俺を止められねぇぞ」




「ん、ふっ……」




最低男は乱暴で噛みつくようなキスをあたしにする。





「ちゃんと俺に応えろよ」




あたしが止めてと言おうと口を開こうとすると最低男はまたキスで口を塞いだ。





「……っ、は…ぁ……」




最低男の舌があたしの舌に絡まる。




絶対に応えるもんか…!あいつの思い通りなんて絶対なりたくない!




そんなことを思っていると最低男はキスをしながらあたしの顔をジッと見つめる。




「お前…誘ってんの?」




な、なあぁぁぁぁ??!!




最低男は、そっとあたしの唇をなぞる。





「その顔いいな、えろくていい」




「え、えろ……!?」






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