14個の君の物語<短編集>

君がずっと好き

優しく頭を撫でてよ
馬鹿だなって苦笑してさ

愛情のある目であたしをみて

「届かない」

「好きなのに…」

鉄平に会いたいのに、あたしの心は後一歩で踏み止まるの

ごめんね?もぅ好きじゃ無いよね?

「木津樹って呼んでよ…鉄平。
あたしの名前よんでよぉ…」

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