好きになっても、いいですか?


昼になり、麻子のお手製のものを口にすることが習慣になっていた。

味も悪くない、いやむしろ上出来だ。


そんな昼をデスクで迎えながら、再びメール画面を見ていた。
今朝には既に届いていたが、前画面の最後に入りこんでいた為に見落としてしまっていたメールに、純一は気が付いた。


その差出人こそ、純一が見落とすなんてありえない名であった。


手にしていた、色とりどりのものが挟まれたサンドイッチを口から離して、純一はそれを開く。





「……今日……応接室に?」


その内容を確認するなり、顔をしかめて頬杖を突く純一がいた。




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