VOICE~鼓膜の甘い記憶~
*鼓膜の甘い記憶
私は会社の顔となる受付嬢。
彼は3階のフロアで働く営業マン。



私たちの接点は同じ会社だけ。



毎日、受付の前を通れば必ず挨拶をしてくれる。



同じ営業課の社員の中にも、個人的に受付の私たちに気軽に声を掛たり、学生のノリで合コンに誘う人もいた。

そんなフレンドリーな感じはなくクールな彼。


そんな、他とは違うミステリアスな雰囲気に私の心は惹かれた。



唯、挨拶だけの仲の私たちに転機が来たのは、社員旅行。



彼が飲み過ぎてしまった私の介抱から、急接近。










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