黒の寵愛
「おい…静馬」

ハッ!

「何?」

ビックリした!
少し前の事を思い出してたみたいだ

「沙夜を部屋に連れて行く」

「分かった
沙夜ちゃんの部屋は此処を出て左」

「いや
俺の部屋と一緒でいい」


えっ!?
誰も部屋にいれたがらない冬夜が沙夜ちゃんは良いいと
どんだけ沙夜ちゃんのこと特別なんだ


「あぁ~分かった」

僕の返事を聞いたと同時に冬夜は寝てる沙夜ちゃんをお姫様抱っこして部屋を出て行った

冬夜も変わってくるな
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