みどりのちからもち
ひとつ、私ダカラ

例えば…

人の真似をして

それで満足して…まあ、要は『同一化』なわけだけど

それがどんどんエスカレートして
『自分』の『姿』が見えなくなって…

ここで、例え同一化にすがりつく自分であれ、
どんなに醜い自分であれ、
それは『自分』であることには変わりはなくて

でも、怒ったり、笑えたり、相手に向き合えたり、人の痛みが分からなかったり…
そういう、根元にある自分自身からの自発的行動が出来ない

という意味では『自分』ではない









つまらない…こんなつまらないことをツラツラと思って過ごしている私だ。

だから、
大事な『想い』でさえ伝えられない。
大事な人にでさえひん曲がってしまう。


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

みどりのちからもち

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop