【完】不器用な彼が好きなんです!!

分からない君






次の日。
いつも通り、舜は私を迎えに来ていた。




「………」




でも、何の会話もない。





しかも、手も繋いでいない。
いつもなら、舜から繋いでくれるのに……




昨日、私が手を振り払ったのもあるだろうけど、実玖ちゃんが好きだから??とか考えてしまう。
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