笑顔の向こう側 ~先生とわたしの軌跡~
ゆっくり過ぎていく時間
先生の車の助手席に
乗って、先生が
運転する姿に見とれる

やっぱり格好いい

誰が何と言っても
格好いい

『先生、どこ行こっか』

『そうだなぁ。
天気いいし、動物園
にでも行っちゃう?』

『やったぁ!』

わたしの喜ぶ顔を見た
先生の笑顔

またわたしを
ドキドキさせる

もう何度もドキドキ
させられてる先生の笑顔
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