あくしゅ。
こんな気持ちになったのは

果たしてどれ位振りの事だろう。


ときめきを感じる事がなかった

里美にとって、ジェイクは

里美に久し振りの感覚を

思い出させてくれたのだ。


“ジェイクのファンクラブがある”


その事実に気付いたのは

暫くしてからであった。


今までの人生の中で

一番であろう喜びに満ち溢れ、

里美はファンクラブの入会手続きをとった。


「もしかしたら、会えるかも……」


淡い期待を胸に抱きながら。


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