てがみ~未来への約束~
「今年の新入社員は、
随分と個性的な子みたいだな」
そう吐き捨てると、
男性はスタスタと
部屋の一番奥へと歩いていく。
その男性が座った席に、
私は目を丸くし、
額から冷や汗が吹き出し始めた。
「か、課長!?」
随分と個性的な子みたいだな」
そう吐き捨てると、
男性はスタスタと
部屋の一番奥へと歩いていく。
その男性が座った席に、
私は目を丸くし、
額から冷や汗が吹き出し始めた。
「か、課長!?」