てがみ~未来への約束~
そこにいた駅員は、

思っていた以上に親切だった。


嫌な顔ひとつせず、

私を目的の場所まで

案内してくれたのだから。


私はその駅員にお礼を言うと、

羽村さんがいるであろう改札口へと

視線を向けた。


「大丈夫」


自分に暗示をかけるように

小さくポツリ呟いた。





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