てがみ~未来への約束~
「そ、それは忘れてください!」


私は、半ばムキになって叫ぶ。


羽村さんに喋っちゃったことは、

今、後悔したって取り返しがつかない。


だったら、口止めするまでだ。


私の言葉に、

羽村さんはさらに顔をくしゃりとさせる。


「ねぇ、つぐみちゃん。

 “初恋の相手”と

 再会した感想は?」


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