てがみ~未来への約束~
懐かしさと甘酸っぱさで、

胸の奥がキュンと疼く。


「私も……。

 私もここに入った時からずっと、

 課長がかーくんじゃないかと

 思ってた……。

 でも、私の上司だし、

 もしかしたら人違いかもしれない、

 って思うと確かめられなくて」


それまで順調にカシャンカシャンと動いていた

コピー機がプスンと音を立てて止まった。


まるで、

今、私たちの時が

止まってしまったかのように。








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