龍王 【完】
「ありがとうございます。
明日、昼までまので、お昼過ぎに伺います。
遅くまでスミマセン。」

望の彼女は帰って行った。

「斗輝…強引なやり方だけど、仕方ないよね。」

「そうだな…1ヶ月たったしなぁー」

彼女の気持ちも、わかるからな…

俺達は夕食も風呂も済ませると部屋に戻った。

「斗輝、今日は倉庫に行けなかったね。
大丈夫かなぁー…」

「あぁ。萌佳が帰る前に、匠に連絡したから…」

「そっかー…でも彼女どうなるのかねぇ…
望君を見て…」

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