龍王 【完】
「ちょっとな…」

「ちょっとってなんだよ。」

「総長達が声をかけたら、女が逃げたんだよ…」

「はっ…信じられねぇ…
総長が女に声をかけるなんて…」

隼が言うように信じれなかったさ…

「逃げる女も珍しいな…」

「あぁ…」

俺達もクラスを確認し教室に向かった。

俺らは1-3で隼も同じだった。

驚いたのは、さっきの女がいた。
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