龍王 【完】
「私、三条桜っていいます。
家柄とか不釣合いってわかってますけど…
北条君が好きです。付き合ってください。」
お願いしますって頭を下げた。
「うん、いいよ。」
「ほんとですか?」
「桜…俺も北条君じゃなくて望って言って…」
「はい。でも…望君でいいですか?」
「てかさぁータメなんだし、敬語じゃなくていいから…」
「うん。」
「今日一緒に帰ろうー…」
家柄とか不釣合いってわかってますけど…
北条君が好きです。付き合ってください。」
お願いしますって頭を下げた。
「うん、いいよ。」
「ほんとですか?」
「桜…俺も北条君じゃなくて望って言って…」
「はい。でも…望君でいいですか?」
「てかさぁータメなんだし、敬語じゃなくていいから…」
「うん。」
「今日一緒に帰ろうー…」