龍王 【完】
頷くと、包を開け驚く。
「こ、これ・・・」
「バレンタインで、あんな事言ったけど、
やはり桜が好きなんだ。
だから、高校で離れててもコレを付けてて欲しい。
好きになった人が出来たら言ってくれていいから・・・
ダメかな?」
「・・・ううん。でも・・・・・・」
黙ってしまった桜。
「でも?言って?」
「あのね、高校入るまで考えさせて・・・
身体の事も考えて、ちゃんと決めたいから・・・」
「わかった」
でも桜はお揃いのペアーリングをハメてくれた。
「こ、これ・・・」
「バレンタインで、あんな事言ったけど、
やはり桜が好きなんだ。
だから、高校で離れててもコレを付けてて欲しい。
好きになった人が出来たら言ってくれていいから・・・
ダメかな?」
「・・・ううん。でも・・・・・・」
黙ってしまった桜。
「でも?言って?」
「あのね、高校入るまで考えさせて・・・
身体の事も考えて、ちゃんと決めたいから・・・」
「わかった」
でも桜はお揃いのペアーリングをハメてくれた。