先生に片想い♡
隼人くん
あたしは隼人くんの彼女になれない?
隼人くんはあたしを妹としか見てくれないの⁇
あたしの事……



あたしはそのまま隼人くんによかって寝たらしい。
朝起きたらちゃんと布団に入ってた。

今日どうしよう。
あたしはお風呂に入って着替えてゆっくりとリビングへ行くとお兄ちゃんがいた。

「行く?」

「…うん」

そう言って車に向かう。
行く気にならないなぁ……

「目、腫れてる」

え?
車にのってバックミラーで目をチェックする。
あ、ほんとだ。
皆に何も言われなかったらいいんだけどなぁ。

「着いたよ」

「ありがと。」

学校について、あたしは教室まで小走りでいく。
莉奈、来てるかな?
莉奈に謝って。

そう思って階段をあがったら莉奈にあった。

「莉奈、昨日はごめんね」

莉奈はあたしをじっと見るとニコッと笑った。

「あたしこそごめん。」

よかった。
莉奈に嫌われなくて。


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