先生に片想い♡
「無理ですよ~」

あたしは笑いながら言った。
勉強教えてもらわなきゃついていけないし(笑)

「先生、俺らがやましい関係になったら注意をするようにしたらどうですか?」

隼人くんはそうアドバイスをした。
隼人くん、新人なんだから余計な事言わない方がいいよ~(笑)

「小山先生は白石と仲いいからそうおっしゃるんでしょう?」

「そんなわけないですけど…」

しつこいな、男のくせに(笑)
イラつく……
「別によくないですか?」

仲良くするくらいいいじゃん。
先生に迷惑まだかけてないもん。それに生徒に厳しくしてもほとんどの生徒は聞かないし。
やましい事もまだないし(笑)

「……もういい。家には連絡しとくからな」

はいぃぃぃ?
ありえない(笑)
ちょっと言い返しただけなのに…
あたしは舌打ちをして教室に戻った。

なんなのっ?
大人のそんなとこが嫌い。
「……めぐ?どうかした?」

「悠くんのところにいってくるね」

イライラしてるから莉奈の問いかけに答える余裕がなかった。

「……わかった」

あたしはいるものだけ持って体育館へ再び向かう。
悠くん、いるかなあ?
ほんま嫌い。
この学校辞めようかな。

階段を降りてる最中、隼人くんとすれ違った。

「愛、ごめん。気にするなよ」

「大丈夫。ありがと。」

それだけ言うと歩く。
よかった。
少しでも味方をしてくれる人がいて。



< 23 / 49 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop