キスマーク
家に帰っていつもの私に戻る。

子供たちの世話をやいて 裏切り者の夫の帰りを待つ。

「ただいま。」

「おかえりなさい。おつかれさま。」

いつものように時は流れるけれど
一つだけ違う事が増えた。


ねぇ…あなたが私を求めたら……
私の体の赤い花を見て どんな顔をするのかしら。


「うふふ・・・。」
想像したら楽しくなった。

「今日はご機嫌だね ママ。」

夫が私を見て怪訝そうに言った。


「ええ。買い物の帰りに見た 真っ赤なお花が
とても綺麗だったの。」


洋服の下に隠された真っ赤なキスマークは
私の中の女を目覚めさせる・・・・。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

女を思い出す時
Via/著

総文字数/65,312

恋愛(その他)77ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
家族を作り 手に入れた幸せな日々 妻であり 母であり  そして孫を抱き上げる。 そんな日常に 生じた夫との間の すきま風 そして 偶然再会した昔の男に 私は 忘れていた女を思い出す・・・・・。
悲恋~歌姫HARUHI~
Via/著

総文字数/39,195

恋愛(その他)106ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
教えて・・・ どれだけ長く一人の人を愛したら 神様は、恋を結んでくれるのでしょう・・・。 どれだけ熱く見つめれば 彼は想いに気づいてくれるのでしょうか・・・。
夫婦ごっこ
Via/著

総文字数/178,235

その他346ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「大浦主任の奥さま いつも主人が お世話になっております。」 「主人の方こそ  いつもお世話になって…。」 私は大浦 恒浩の 妻をしている。 でもそれは……本当の妻じゃなくて 雇われ妻……。 夫は他の人を愛している……。 そんな雇い主の夫を 私はいつしか愛し始めていた……。 契約違反の一方通行な愛を隠し 上手く演じる 夫婦ごっこ………………。 PS・ 温かいレビューをくださったみなさんに 感謝します~ありがとうございます!!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop