執事の秘密
✻part2✻

✻ゲーム✻



真凛side


悠里と兄がベタベタしてる間、私はというと…


「え、山久。ちょっと待って」


「ダメですよ?なぜ待たなくてはならないんですか?十分待ったと思いますが」


「え、うん。そうなんだけど……こういうの、身分っていうのをちゃんと考えないと」


「考えてますよ?というより、今は主人やら使用人やら関係ありません。ちゃんと平等な人間として見てもらわないと」


「う……」


「もう我慢の限界です」


そう言って、山久は手を伸ばす。


< 124 / 172 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop