八一ト



「ハハッ」

「何で笑うんだよ」

だって…

だって

あまりものギャップで…

「私…空 恋次さんのこと
恐がってました…」

「え?」

「さっきの昼休みで…」

「あぁ
だから悪かった」

「いえいえ
全然良いですよ」

私はニコリ笑い

少しホッとした

なんだ……

恐い人じゃない



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