オレ様な先輩に恋をした!?






 その言葉に緊張がとれた気がした。











 「春樹君はあたしのこと何でも分かってくれるね…」












 俯き加減で話すから春樹君の顔は見えない…











 でも、春樹君があたしに近寄ってくる気配を感じた。










 あたしは、まだ下を向いたまま…











 なんとなく顔を上げずらくて…









< 256 / 293 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop