忘れた恋の過去。【完】

柱を見ながら
庭でよくわからない鍛練を
している

妙に明るい黒髪の男を睨む

「縮んでしまえ善なんて」

同じように忍として
ともにこれから歩む仲間

八谷善を思いきり睨む
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