運命を変えるため。
不思議な彼女との、出会い。

 俺は小林雄平。
 小説や漫画などでは他聞に用いられる「どこにでも居る」と言われる形容が、驚くほど似合ってしまう、高校一年生。

 俺の学力を全て出し切ったと言っても過言ではなかった入試で合格出来たのは、お世辞にもレベルの高いとは言えない、県下でもランキング下位の高校である。
 と、言う点からも、如何に俺が「どこにでも居る」何の能力もないただの高校生であることがお分かりいただけるのではないだろうか。
< 1 / 139 >

この作品をシェア

pagetop