the number
嫌な予感がした僕は土足のまま家に飛び込み
さゆりの声がする方に走った。



さゆりー!
大丈夫か!?

さゆりの名前を無我夢中で叫んだ。




つばさくん!??

きちゃだめ!!





!??





そのとき僕はすでにさゆりの部屋のドアを開けていた。




まっさきに目に飛び込んできたものが

横たわって血だらけのさゆりの母親と父親


その横には牛のような仮面をつけた子供がいた。


< 28 / 28 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

X
シリ/著

総文字数/962

ミステリー・サスペンス4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
自然界、生命体、宇宙、とは謎が多い。 この世にある常識とはただ人間が決めたものであり、常識は常識ではない。 知ってはいけない真実がそこにある。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop