噂の真鍋君!?
第6章 ライバル出現!?

もう…何日喋ってないだろうか…
悠人君、私の事嫌いになったのかな…
部活中なのにうかない顔している私。
「詩織c!ちゃんとボール拾って!」
「あ…はい!先輩!」
いけないいけない
ぼーっとしていたらダメ!
部活が終わり、ゆっくり家へ帰っていると…
『詩織c!今日どうしたの?』
「あ…隼人君。何でもないですよ!」
『そう?すごくうかない顔してるけど…』
…バレてる
「実は…」
カクカクシカジカあったことを話して…
『そっかぁ悠人はヒドいね』
「あは…」
『でもそれは悠人なりの理由があるんじゃないの?』
「そうですよね!私もそう信じます!」
『………』
「…隼人君?」
『もうあいつの話はするな…』
「…え?」
…後ろから抱きしめられた
「きゃっ!!」
『俺詩織cの事が好き。』
「へ!?」
少し間が空き、離れた。『答えはすぐじゃなくていいから。んじゃね』
「は、はぁ…さようなら…」
そして去っていった。
「…ってえぇ!!??」

またまた嵐の予感…
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