幸せになりたい
統括部長が男を連れてきた。

きっとこの男が新しい部長なのだろう。

さっきの女子社員達が騒いでいたから、それなりにいい男なのだろう。

私は顔を見ようと目線をあげた。

その時、私の瞳に映った男の顔は。

こいつの顔知っている、

いつ?どこで??

私は、頭の中の小人さんをフル稼働させる。。。

そして、導き出された結果・・・


マスターの知り合いの男だ。

なんで、こんなところであうことになるの?

私はきっと挙動不審に見えるのだろう。

隣にいた同僚に声をかけられた。

「そんなにいい男ですか?琴音さんから見ても・・・」

そうじゃない。私はこの顔にひかれているのではない。

この出会い方に焦っているのだ・・・


いかん。どうしよう。


そんな私をよそに、部長ことこの男は挨拶をはじめた
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