幸せになりたい
「んで・・・琴音。ちゃんと話。」

『直美・・・ここではちょっとね。言いたくないから・・・
 今日はだめたけど、近いうちに飲みに行こうよ…』

「了解。でも・・・一つだけ聞いてもいい?」

『なに?』

「琴音にとってその決断がいいことなんだよね。」

『もちろん・・・』

「なら、ゆっくり飲みながら聞くことにする。
 でも・・・琴音はさみしい時さみしいと言わないから・・・
 私にはちゃんと言ってよね」


ほんとに・・・どれだけ直美に助けられたか知れない・・・
親友であり、悪友でもある・・・ありがとう。


そんなかんなで昼食はあっとゆうまに終わり午後の仕事に取り掛かった。
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