狐ノ巫女
私はちぃちゃんに
真実をすべて話した。

「せつな!」

「ん?」

「ウチも協力させてよ!」

「はぁ!?」
「はぁ!!?」

誰かと声がかぶった。
……光君だ。

「スーシー先生のファンだし!」

こうして、
私、光君、ちぃちゃんの3人で
巫女を封印しに行くことになったのだった。
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