私の隣
神様!


いるなら俺を死なせないでくれっ


置いていけない人がいるんだ…


大切な人がいるんだ…


頼むよ…。


これが悪夢であるのが一番いいんだけど……


こんなリアルな夢ないだろうな。


だから神様まじで頼む!


俺をまだ憂の隣にいさせてください。


俺に俺の宝物を守らせてください。


お願いしま−……


そこで俺の意識はなくなってしまった。


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