私の隣
「何号室…?」


「確か…510号室。
 バルコニー広いんだよ−!!」


まさかが的中。


まさか…


「私達509号室…
 隣だよ。」


まさか隣だなんて。



「嘘っ!?
 すっごい偶然じゃん!
 ってもしかしたら昌と譲が仕組んだのかもよ?」


「でも安心したぁ!
 知り合いいないし妊婦だしやっていけるか不安だったんだ−。」


本当安心した。



「憂様,蜜華様。
 準備をお願いします。」


「「はい」」


呼びにきた人についていくともうパパと泰地パパがいた。

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