私の隣
「結婚して家を出てもお前たちとは離れられない運命なんだな…」


「みたいだな…。」


俺たちは顔を見合わせて苦笑い。


そこにアナウンスが入った。



「新婦入場。」


その言葉ど同時に扉が開く。


そこには蓮さんと腕を組んだ憂と泰地さんと腕を組んだ蜜華がいた。
< 321 / 330 >

この作品をシェア

pagetop