俺様教師の甘い罠



















心臓がいくつあっても足りない。




それはきっと、相手が先生だから。




何度もキスを交わしながら




─────────好き。




そう言いそうになるのを
堪えるたびに、飲み込むたびに、
私の目からは涙が零れた。




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