【完】好きになんてなるワケないっ!!
「そうなんだっ!じゃあまた手繋いで一緒に学校に行く?」
中山仁がニヤニヤしながら言う。
もうあんな冷やかされるのは御免だ。
「な、なに言って……っ」
「茉奈ー!!!」
すると、加恋が公園に入ってきた。
「加恋!」
加恋は私に駆け寄ってきた。
「ねぇ、今日は2人で行ってもいいかな?話したいことがあるの」
「そうなんだぁ……じゃあ今日は一緒にいけないね」
加恋のおねがいに中山仁は少ししゅんとした。
「じゃ、また学校でね!倉持さん!」
「うん、じゃあまたね」
中山仁に手を振って、加恋と公園を出た。