【完】好きになんてなるワケないっ!!
ガチャ―――
神谷がいつもは見せない、少し不機嫌そうな顔で部屋から出てきた。
なんだか怖くて、私は一歩後ろに後ずさりした。
「お前……ビビり過ぎだから。」
少し冷たい口調でそう言って私の横をすり抜け、神谷悠は1階に降りた。
なによ……神谷悠がいつも私のことバカにしたりするのが悪いんじゃん……。
そりゃビビるに決まってるじゃん。
もう、ほんと神谷悠なんて大キライ。
3人組もみんな大キライ。