【完】好きになんてなるワケないっ!!




ねぇ………神谷くん。




私、神谷くんとの同居生活がなかったら、神谷くんに恋することも、こうやって結ばれることもなかったんだよね?




これは偶然……いや、奇跡だったのかもしれない。



最初は神谷くんのことが大キライで、同居なんて絶対にイヤだって思ってたけど……。



今になっては大切でかけがえのない、思い出になった。





これからも2人でいっぱい想い出作っていこうね。




「……茉奈、愛してる」




神谷くんに負けないぐらい、私も神谷くんのことを愛しています。
これからもずっと一緒だよ。




END
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