Run AwayⅠ・Ⅱ Truth
第23章
足に弾をくらい立てなくなったジークに、俺は手を差し伸べた。


「情けをかけるつもりか!?
そんなこと、僕には…」

「俺達、仲間だろ?」


俺は笑顔でジークにそう言った。

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