神様に私の全部を奪われた。【番外編】
「………」
戻って言おうか…でも、それはそれで恥ずかしい…
「う…んー…」
どうしよう。どうしよう…
頬にあった手をはなし、首を傾げながら悩むけど、答えはみつかない
「…………はぁっ」
もう…これは、噂をされないことを祈るしかないか
過去のことを考えると、怪しいけれど…
そう願おう…そう思い、ため息をはきながら私は、誰にも見つからないように部屋に戻った
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