神様に私の全部を奪われた。【番外編】
穏やかな朝の始まり
そんな甘い時間だけれど、こんな朝を過ごすたびに、色々あったな…なんて思ってしまい…ついついボォーとしてしまい…
「………って」
ボォーしたらダメなんだ!
我に帰り、首を数回左右にふり、私は服を拾いたたみ、ベッドにおくと急いで服を着たのであった
――――…
――…
「え?トールさん、遅れるんですか」
「えぇ」
数時間、迎えに来たツヴァイさんに朝食を用意してもらい食べ終わるなりいつも、教えてもらってるダンスホールに行けば
フウさんが1人待っていて、トールさんの姿はなかった
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