Steady
私から誰かを誘うのは

珍しい。


でも今回のことは、

ちゃんと自分から

行動しないといけないと

感じていた。


そうじゃないと、

敦にも優にも申し訳ないから。


曖昧な気持ちや態度で、

2人にずっと接していく

わけにはいかない。


数分後、

メールの着信を知らせる

電子音が鳴り始めた。


ボタンを押して止めると、

どくどくと音を立てる胸を

落ち着かせつつ確認する。




title:大丈夫

text:メールくれるなんて

   ビックリしたよ。

   明日は、別に

   予定ないから大丈夫。







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