Steady
意外にもポストは
カフェを出てすぐ目の前にあった。
私たちは目を合わせると
返信用の葉書を
一緒に投函する。
この瞬間、
敦との約束の日が決まった。
成人した私たち。
10年振りに会う
敦のことを思うと、
今から胸がドキドキと高鳴る。
私の中に浮かぶ笑顔は
あの頃のまま。
10年経った今も、
きっとその笑顔は
変わっていないはずだ。
早く、敦に会いたい。
心の中で静かに
再会へのカウントダウンが
始まった。
「葉書も出したことだし、
アヤ、まだ時間平気?」
華奢なデザインの腕時計を
見ながら澪が訊く。
こういう女の子なデザイン、
私も一度は見につけてみたい。
そんなどうでもない事を
ふと思う。
それはいいとして、
この後もなにも、
私の予定なんて
毎日が白紙の状態だ。
カフェを出てすぐ目の前にあった。
私たちは目を合わせると
返信用の葉書を
一緒に投函する。
この瞬間、
敦との約束の日が決まった。
成人した私たち。
10年振りに会う
敦のことを思うと、
今から胸がドキドキと高鳴る。
私の中に浮かぶ笑顔は
あの頃のまま。
10年経った今も、
きっとその笑顔は
変わっていないはずだ。
早く、敦に会いたい。
心の中で静かに
再会へのカウントダウンが
始まった。
「葉書も出したことだし、
アヤ、まだ時間平気?」
華奢なデザインの腕時計を
見ながら澪が訊く。
こういう女の子なデザイン、
私も一度は見につけてみたい。
そんなどうでもない事を
ふと思う。
それはいいとして、
この後もなにも、
私の予定なんて
毎日が白紙の状態だ。