一輪の、ひまわり。


それからは、大翔くんに、たくさんメールも電話もして、

あなたとの距離も一段と縮まったかな。



今は、毎日が幸せ過ぎて、たまに

信じられなくなる。


実は、ぜーんぶ夢なんじゃないかって。



だけど、あなたに逢う度、あなたの声を聞く度、


やっぱり、私の隣にいてくれるんだ

って。



“大好き”

“愛してる”


そう、言ってくれると、



私と同じ気持ちでいてくれるんだって思える。



ねー大翔くん?


私、こんな幸せでいいのかな…


ずっと幸せなままでいられるのかな…


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