地味なあの子は鬼狩り少女3 〜深紅の瞳〜


「ヤバいよぉ!!」

と叫びながら慌てて身支度をすませ、ドタドタとリビングへ。

するとそこには、

「おー、神無。おはようっ!!」

優雅にコーヒーをすすっている我が馬鹿兄・鬼頭裕也がいた。

私は兄ちゃんにグイッと近寄ると

「なんで起こしてくれなかったのよぅ!?」

強い調子で詰め寄る。

……けど、


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